きみとの未来が見えなくて
さよならしたのは
あたしなのに
さみしくて
逢いたくて
声聞きたくて
どんどんわがままな気持ちが膨らんでいく
居心地がよ過ぎて
当たり前になってたきみのとなり
もう戻らない
そう、決めたのにね
涙がいっぱい出てきて
止まらない
ずぅーっと
一緒にいたかったょ
ほんとは
きみの
あったかくて
大きな手も
抱きしめてくれる
たくましい腕も
優しい笑顔も
ぜんぶ‥ぜんぶ
好きだった
仕事終わりの車の中
暗くなるまでずっと話して
バイバイのときはいつも
抱きしめてくれた
好きで好きで
仕方なくて
またねで離れたら
尚更気付くの
なんでかな
こんなに
好きになるハズじゃなかったのに
はじめからわかってたのにね
未来がない関係ってゆうことは
年の差も
上下関係も
関係なく全部すきになってしまって
初めてきみを見た瞬間
きっときみを好きになってた
気づかないふりをしてたのかな
初めてのデートで
簡単に近づき過ぎたのかも
不倫ってちょっとかっこいいかもなんて
憧れてたのかも
どんどんはまっていく自分をコントロール出来なくて
もう少し早く出逢ってたら
よりも
もう少し早く生まれてたらとか
そんなことまで考えだして‥
33歳も離れてるパパよりも年上の人を
本気で好きになるなんて
普通考えられないょね
馬鹿みたいよね
それでも
5年も一緒にいたんだょ
さよならしなかったら
いつまで続いたんだろぅな
仕事も一緒で
休みの日も一緒で
ずっと甘えてきたから
離れたいま
もう1人では生きていけない不安しかない
こわくて
これからの未来が真っ暗に見える
夢でも大泣きしてて
起きたら目が腫れてて困る
もういやだ
疲れたょ‥