コアクマのfoie gras(99)
くりはらみゆ(32)
埼玉・巨乳系

退屈凌ぎに調教しました。12

16/8/22 20:58
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「吐きそうでさ…みゆ、袋…」
「な、ないですよ!」
「山崎…」
「!!」口元を押さえ迫る隊長に山崎くんは怯えた表情で必死に首をブンブンと横に振っている。
「仕方ねェみゆの口に…受け止めて下せェ」
両手で顔を固定され隊長が迫ってくる。
「やっ…やめっ!!」いくら隊長のでも、それはイヤ!ダメ!ムリィイイイ!!!!



背筋を震わせギュッと目を瞑ると隊長の唇が軽く私の唇に触れた。
「…っ?……」恐る恐る目を開けてみると隊長が楽しそうに笑っていた。
「バーカ。」
「ぅう!!隊長のバカ!悪趣味!!」

「何コレ…この二人って…?痴話喧嘩…?」


「おいおい随分楽しそうじゃねーの、お仕事しないお巡りさーん。」
「旦那…」
不意に聞こえた言葉の主は銀髪の変わった出で立ちの人。眼鏡の男の子に小柄な女の子も一緒に立っていた。
「かわいいアルな!名前教えてヨ!!」女の子と目が合うと隊長を軽く突き飛ばし私に抱きついてきた。チャイナ服で色白の可愛らしい女の子。
「銀さんも知りてーわ」
「僕も…是非」
なんか気さくで良い人たちかな?隊長の知り合いみたいだし…?
「みゆって、いいます」
「みゆ!名前も可愛いネ!私は神楽ヨ!こっちが銀ちゃんでこっちが新八いうネ」
「「よろしくー」」
「おいてめェ今、どさくさに紛れてみゆの胸触ったな?」
「はァ?女同士でどこ触ろうが挨拶アル。スキンシップネ」
「離れな」
「嫌アルもっとみゆと仲良くなるアル」
「調子乗ってんじゃねーぞコラ」
隊長が無理矢理私から神楽ちゃんを引き離そうとするが…
「嫌ヨ!嫌ヨみゆ!!」
「た、隊長やめてくださいっ…」
「そうヨ!サドのくせに生意気アル!」
「テメェ…」



「なージミー。沖田くんとあのコどーゆー関係なの?」
「それが…恋、人?なんですかね…」
「こ、恋人?!あの沖田さんに?!てことはみゆさんは超ドM?!」
「ってことになるよなァ……」



隊長が不意に私に耳打ちしてきた。
「こいつが例の女」………

怪力でクソ生意気なライバル…負けられない相手…



神楽ちゃんを蹴り飛ばして私を抱きしめる隊長。睨み上げるその視線は確かに鋭い闘志を宿している。

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