「なんだァ？テメェら授業どうしたよ？」
「みゆがいないとワタシ胸が苦しいネ…だから授業なんてクソ食らえアル」
「みゆがいねェと俺の俺が落ち着かねェんで授業なんてそっちのけでさァ」
「早ェ話がサボりじゃねェか…栗原具合は？」
「あっ…あぁはい…もうだいぶ良くなってっ…？」
二人を押しのけ銀八先生は私のおでこに自分のおでこをくっ付けた。顔が近いぃい！！
「お前平熱低ィの？」
「は…ぇっと…」
「ゴルァどさくさに紛れて何してるネ変態教師がぁあ！」
ードンっ！！(バズーカ音)
「ったく油断も隙もねェ」
沖田くんその片手に抱えてる物騒なモノは…？！ねえええ！銀八先生ー！！
「おいみゆが怖がってるネ！そんなもんさっさと片付けろヨ」
「悪ィ…お前を護るためでさァ…なにも怖くねェ、俺が護ってやりまさァ」
「キモいネ」
「次はオメーだチャイナ！！」
わぁあちょっと！！！
「もう出てって！！落ち着かないし困るから！！」