今日はWiFi環境のない職場で仕事なので、空き時間は読書をしました。
携帯の通信量は十分足りていますが、最近、月に3ギガ未満だったら割引というプランに入ったので、WiFiのないところではなるべく通信しないことにしました。
まあ、実際この半年は3ギガ越してないですよ、と言われてこのプランにしたものの、最近は外で動画を観たりすることが増えたので、油断すると越しちゃうから要注意です。
そんなこんなで今日読んだのは「羊と鋼の森」です。羊というのはフェルト、鋼はピアノ線のことで、駆け出しの調律師が主人公です。
本屋大賞受賞作だからハズレはないだろう、というのと、同じ作者の他の本を読んだ事があり、好きな感じだったのを覚えていたので選びました。
設定が奇抜で読むと疲れる作品はパス、という気持ちの方にはオススメです。静かに感動する系です。
私は映画版を観ていませんが、山﨑賢人さんが主演で、上白石萌音さん・萌歌さん姉妹がピアニストを目指す双子の役で出演されていますので、ちょっと観てみたいと思いました。