年末年始からはみ出してしまいましたが、読みたいと思いながらなかなか進まなかった本がこちらです。
カバーを見ると2017年の話題作ですから、2年以上「積ん読」状態だったことになります。
始めのほうを少し読んで、登場人物と設定が好みではなく、中断し、その後ガッツがなく読み返すことができませんでした。
それが何故このタイミング、といえば、ご存知のように、映画化されたからです。しかも珍しく長い連休。これで読めなかったらもうチャンスはないかな、ってくらいです。
映画は、神木隆之介さんや浜辺美波さんが好きな人なら観に行くでしょうが、果たして原作は・・・やっぱり、あまり好きな感じではありませんでした。
ネタバレというほどではないかと思うので書きますが。原作はともかく、神木隆之介さんか浜辺美波さんが見たい、という方がいたとしても、この作品はゾンビが出てきます。映像的にそちらが大丈夫か、というのもあり、DVD化されても借りたりしないだろうな～と思いました。