おはようございます。
朝起きて、あの香りを嗅いで飲む、もしくは、徹夜で頑張る時に必要不可欠になる飲み物。
そう、それは「コーヒー」です。
コーヒー嫌いの人は、独特な苦みや香りを嫌がり、
好きな人は、それらを好んで積極的に摂取します。
普段私も仕事しながら飲みますが、ついつい飲み過ぎてしまうところがあります。
よく飲む人は、病気にかかりやすい、また寿命が縮むなんていう情報を耳にするのですが、
果たしてそれは本当なのでしょうか?
コーヒーに関する情報やデーターは色々と出てて、何が正しい情報で間違いなのか、なかなか判断するのに困りますが、少し興味深いデーターが報告されています。
それは、コーヒーをほぼ毎日飲む人は、ほとんど飲まない人に比べてがんの発症リスクは半分だというのです。
なぜ、コーヒーを飲むと発病が抑制されるのかというと、コーヒーの成分は、「カフェイン」とポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」というものがあり、
それには、抗酸化作用があり、肝臓での糖の生成を抑える効果や、血糖値を下げる働きがあって、糖尿病の発症を抑えるそうです。
では、一方でコーヒーをたくさん飲むと寿命が縮むという情報が流れているのはなぜなんでしょうか。
それは、コーヒー好きの人が、゜刺激物への抵抗感が少ないこと゛を意味するそうです。
つまり、コーヒー以外の刺激物(アルコールやたばこ)も好むと予想できます。
コーヒーが含有するカフェインの効果を好む人は、さまざまな物質への依存傾向が高いことになるので、コーヒー以外の要素で寿命を縮めている可能性があるというわけです。
ただどんなに身体にいい物でも、摂取し過ぎると身体に毒なので、適量に摂取し、リラックスして飲むのが1番かもしれませんね。