先日見た映画について～。ただの感想です。
面白くないよん。
｢ウィーアーリトルゾンビーズ｣という映画を見ました。
見た後に知ったんだけど監督が電通の社員さんらしく、確かにそう言われてみれば絵的にインパクトの強いシーンの連続だったなというような気がして納得。元々私は、監督で映画を見ないので、別に何とも思わないんだけど、Twitterで見てみると監督が電通なことを批判するような意見もあったりして、なんだかなぁと思った。
両親を亡くした13歳の4人が火葬場で出会いバンドを組むというストーリー。とにかく暗い話なのですが、とにかく映像がおしゃれなので(好き嫌いはともかく)、そんな重くならず見続けられます。
4人は様々な事情で、両親が死んだのに涙が出ない。悲しくない。そういう家庭で育った子供たちのお話です。
家庭というのは、他人が介入できない一番難しい環境だと思うのですが、私は最近ネグレクト(育児放棄)にあった人達のインタビューや本などを読んでそういう現実が実際にあることは知ってました。なのでこの映画に出てきたみたいな子供たちは、世界中に信じられないくらいいるんだろうなと思いました。本当にこの映画を見るべき人は私じゃない、映画という娯楽を素直に楽しめる人間じゃない、まさしくこの主人公達のような環境に置かれている子供だなと、思うんです。
でも多分、そういう子供がこの映画に触れることは、多分ね、ないんだと思うと、ンンンンンン…と頭を抱えてしまいます。
私ができる事は知ることしかない。
いや別に本当はしようと思えば何でもできるのかもしれませんが、今の私には知ることしかできません。
ウィーアーリトルゾンビーズ、なぜだか、上映されてる映画館も少ないし期間も短い。少しでも長く上映されて、見るべき人達が一人でも多く見れますように。ただこれは、PG12。子供は親御さんと見なきゃいけないのです。。皮肉ぅ。。
まぁ何だか落ち込みましたという話でした。
長々とよく分からないことをごめんなさい。
こういうキャラでもあります、わたし(・ε・｀ )笑
あー！オナニーしようかな！！！！(台無し)