ずっと、指で弄ばれて、
喘ぐのも疲れてきて、
でもイキそうな時に、止められて。
そんなことばかり繰り返されて、
よだれでぐちゃぐちゃの私。
もぉおねがい…だからっイかせて…ください
見下ろしてくる涼し気な顔。
「その気にしてくれたらね」
目の前にはまだ、その気じゃない彼。
イケそうでイケなくて、震える身体を無理やり起こして、咥える。
はやく…っはやく…イレテホシイ…
夢中になって吸い付く。
まら…？はやく…ひれてよぉ…
見上げながら必死に懇願すると、
「ん。上出来。自分で入れてみ。」
腰を浮かせて、跨ぐと、敏感になってるところに当てる。
ずぶっ
あぁぁっ！
挿れただけでイッちゃうと、
咳切ったように、ずんずんと下から突き上げる彼。
ぱちゅっぱちゅっ
あっやぁっまってぇ…
「ほら…これが欲しかったんだろ…」
あっあっだめっ…あぅっまたイ…くぅん！
ばちゅっばちゅっ
泣きながら訴えても止めてくれなくて、
奥に突かれるたびに、身体が脈打つ。
ふいに身体を離されてうつ伏せにされると、
腰を捕まれ、そのまままた突かれる。
ふぁぁんっあっあっやらぁキモチイイよぉぉっ
だんだん荒くなる彼の息と、早くなる動き。
「ふーっふーっ。も…出るっ中に、出すよっ」
あっはげしっ…らめぇもぉイクのやぁ…あぁっ！
どくどくと彼が私の中で脈打つ。
はぉはぉと互いに乱れる息。
汗でしっとりとくっつく彼と私の肌。
気づくとそのまま気絶するように眠ってた。
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気絶するほどイカされっぱなしって、現実にあるんだろうか…。
怖いけどそんな感覚若いときに味わってみたかったなー（笑）