数年前の満員電車で、スシ詰め状態だった朝のこと。
あまりに混みすぎていて、抱き合う形で男性の体にピッタリ押し付けられてしまった。そんなことはよくあったので、またかと心の中でため息をついていたら
ムクッ…。
ん?いつもとなんだか違う感触。ちょうど私のアソコのクリのすぐ上くらいに、男性の勃起したおちんぽが当たった。
ジロッと男性の顔を見上げたら、慌てて顔を逸らして両手を不自然に上げた。体がとても熱い。
あら、生理現象にこの人も困ってるんだわ…。
諦めて時間が過ぎるのを待っていたら、どんどん勃起したおちんぽが固くなっていく。
あららら?
また男性の顔を見上げると、真っ赤になって私の胸をチラッチラッと見ている。
ちょっとー。私が騒がないからって調子に乗ってない?
腹が立った私は困らせてやりたくなった。
私の体、柔らかくて気持ちいいのよね?ならもっと密着してあげるね?
ぐっと体を寄せて、腰と胸をぐいぐいと擦りつけた。
男性は無表情を装っているが、微かに息が荒くなってきた。
なんとか手を彼の下半身に持っていき、周囲に気づかれないようにおちんぽをさすってみた。
コートで手元を隠し、一定のリズムでシコシコする…。
時々彼の反応を確かめると、顔がどんどん真っ赤になり大汗をかいている。
イカせてやったらパンツがぐちょぐちょになって仕事前に困るだろうな。調子に乗った罰にイカせちゃおう。
上下にシコシコするだけじゃなく、時々亀頭を優しく撫で回す。その繰り返しでだんだん手を早めていくと、男性が急にこちらに目を合わせて眉間に皺を寄せて微かに首を振った。
イッちゃうからやめてってこと?笑
やめないよ、やめてあげないよ。お仕置きだからね。
目を合わせて薄ら笑った。笑いながら手を早めると、おちんぽがびくびくびくびく!っと痙攣した。
出たのかな?ざまーみろー。パンツ着替えないとね。
私がニヤニヤしながら見上げると、男性は息遣いを整えながら、次の駅でそそくさと降りていった。
刺激的な朝だった。