怪我の話します。
ちょっとだけグロテスクかもしれないので、
苦手な方はそっと「戻る」してください笑
大学時代、部活中にジャンプの着地に失敗して
前十字靭帯損傷、半月板損傷という大けがを経験しました。
着地の時に「パコッ！」って音がしたと思ったらもう倒れていたんです。
泣きました。笑
すぐさま救急車…。
そこから入院して手術！
（麻酔科の先生がかっこよくて少しトキめいたりもしました）
で、手術の前って担当医と面談するんですよ。
色々承諾書みたいのも書いたかな。
面白かったのは、
「手術中なんかかけてほしいＣＤあったら持ってきていいよ」って言われたことです笑
で、麻酔の話になったときに
「全身麻酔」か「局部麻酔」か選べたんです。
もう圧倒的に「全身麻酔！」と思ってお願いしました。
だって、頭がハッキリしてるのに、膝の中カチャカチャされてる音って聞きたくないじゃないですか？
だから、絶対眠らせてほしかったんです。起きたら終わってたみたいな。
なのに…
手術当日、先生の気が変わったのか、話を覚えていなかったのか
「ちょっと自分の膝の中見てみよっか！」
って言われました。
で、断ればいいものを
「あ、はい。お願いします」
って。
リクエストしたハワイアンミュージックを聴きながら、
私は内視鏡にうつる自分の膝の中身を見ていたわけです笑
さらに具体的な話しますと…（読むのやめるなら今のうち笑）
自分の半月板がもうバラバラのグチャグチャになっているのを見ました笑
それを掃除機みたいな器具で吸って取り除いてるんですよ。
そして、なおかつそ手術サウンドまで聞えてくる…。
ハワイアンミュージックにカチャカチャと。
今考えると、貴重な経験したかも。
で、少したってようやく先生が
「さ、じゃあそろそろ寝ようか」
って。こんなムードのない「そろそろ寝ようか」あるんかい！って思った時には麻酔が回って既に爆睡。
これって怪我あるあるなんでしょうか。
もう完治してるんですが、寒いと痛む時があるんですよ。
痛むたびに、「なんだったんだろう、あの手術…」って今でも思い出します。
という話でした。
くだらない話、読んでくれてありがとうございました！