前回のつづきです
そのいじめられている男子をA君としましょう
そのA君に、他のクラスメイトと同じように接していた結果わたしは
「A君から好意を寄せられてしまった」のです
恐らく男子達が
「お前好きな奴いるのかよー」みたいな事を
聞いたのでしょう
そしてA君は真面目に答えたのでしょう
男子にからかわれて発覚したのですが
その事でわたしがいじめられることもなかったし
そのこと自体さほど嫌ではありませんでした
子供ながらに
「そうだよなー、あれだけ女子から毛嫌いされてて、その中で一人だけ普通に接してくれる子がいたら、そりゃあ好きになるわな」などと思ったりして(笑)
嫌ではなかったとは言え、それ以来わたしは
「A君といえばわたし」のような
謎の方程式のようなものに当てはめられ
(´・ω・`)
A君に何かある度男子にからかわれる
という学校生活を送ることになりました
それは結局6年生まで続き
(A君も一途ですな)
通っていた小学校では学区で二つの中学校に分かれることになり、A君とは別の中学校に行くことが決まっていました
わたしは卒業を機に
「A君から離れられる!」と正直思っていましたし
実際卒業後はA君とは何もなく
これで、新たな中学校生活が始まろうとしていたのですが……
中学生編につづきます(^ω^)