前回のブログはあれで完結なのだが
書いていて
「ある意味もっと怖い体験」をしたことを
思い出した( ・ω・)
同じく札幌に住んでいたとき
友達と深夜に確かどちらかの家に行くために
歩いていた
道路を渡ろうと横断歩道で止まっていたとき
一台の車が目の前を通りすぎた…
…
と思ったら
少し過ぎたところで停車し誰かが車から
降りてきた…
見るからに高級そうなスーツに身をまとった
ロマンスグレーの紳士だった
車がものすごく黒光りしていて
その頃はわからなかったが
多分クラウン?とか高級車だったんだろう…
そして紳士は後部座席から降りてきたので
運転手がいたのだろう…
わたしたちの元へ紳士がやって来た
「すみません、この近くにどこか
お食事のできるお店はありませんか?
(・∀・)」
にこやかに紳士が尋ねてきた
言葉遣いもとても美しく
北海道特有の訛りもなく
この辺の人ではなさそうだった
「あ、えっと…確かこの道路をもう少し
進むとファミレスがあると思うんですけど…」
とわたしたち
こんなお金持ちっぽい人に「ファミレス」
なんともちぐはぐだが
知ってる店がそれしかない
「あぁ、そうなんですね(・∀・)」
「ありがとうございました(・∀・)」
「助かりました(・∀・)」
こんな小娘たちに
丁寧にお礼を伝えてくれる紳士…
そして
「もし良かったらご一緒しませんか?
(・∀・)」
と誘ってきたのだ
( ・ω・)
いや…
この人…
こんな穏やかな顔してるけどこれは罠だ…
絶対ヤ○ザの組長とか
人身売買とかしてる人だ…
車に乗ったら最後
どこかに売られるに違いない…
そう思ったわたしは
「今お腹おっぱいなのですみません(・∀・)」
とお断りした
「そうですか…とても残念です…」
みたいなことを言って車は去っていった…
友達にわたしの見解を話すと
「考えすぎじゃん!(・∀・)」と笑われた
が
後から考えても
やっぱり怖い(・∀・)