5年前の今日
午後2時46分
東日本大震災がおきた。
私は 歯医者の待ち合い室で順番を待ってた。
ど~どんと 爆音と共に 待ち合い室のテレビの電源が落ち 天井は今にも崩れてきそうなくらいの揺れ、
先生は 治療室から、幼い女の子を抱き抱え、
「大丈夫だよ、大丈夫だよ」っていいながら 励ましていた。
そんな光景を今でも鮮明に思い出す。
あの日 色んな形で犠牲になった沢山の人々
残された遺族。失った住む場所。残骸。
私ばかりでなく 脱け殻になって 無気力になってしまった人々。
そんな時 仙台在住のRakeさんの歌や存在に励まされ休み休みでも 前を向いて進もうと気持ちにさせてくれた。
支え合って「人」となる。
ありがとう(^^)d
辛くて 悲しくて やりきれなくて いつも笑顔ばかりでいられないけど
そう感じられることは 生きてる 生かされてる証だと…思う。
犠牲になられた方々のご冥福を祈ると共に
東北の復興に携わって下さった全ての皆様に感謝致します。
そして 「生きる」ということに背中を押してくれた亡き友人に誓います。ゆっくりゆっくりでも前に進みます。ありがとう(^-^)