流石にもじもじしすぎなりんを見て
「りん、トイレ?」
『はぁ、、💓ち、ちがう、なんでもない』
「ふーん」(絶対おもちゃだ!)
「花火見やすいところ探さなきゃね」
『あ、でも人少ない所でいい、、』
「せっかく久々の花火だよ?」
『とにかく周りに人がいないところ、、』
「どしたの?周りに人がいない所の方が
いいならそれでもいいけど。
なんか人多いと嫌なことあった?」
『ち、ちがうの、、、』
「俺は周りに人いてもいいけどね😏」
「ついたよー行こうか」
『う、うん、、、』
車を停め、降りて歩く。
花火も始まるので2人は少し急いで歩いた。
少し人が少なめで
座って見える場所を見つけ
「ここでいーい?」
『うん、、大丈夫!』
(落ち着け。落ち着け。)
歩いてる度に時々気持ちいい時が
あったけど、、でもなんとか堪えた。
「大丈夫?俺の携帯と車の鍵りんのかばんに
入れといてくれる?」
『大丈夫!いいよ?』(ふぅ、、、)
すぐに花火が始まり
不思議とその間はそわそわしながらも
花火の綺麗さと迫力に圧倒され
純粋に花火を楽しんだ。
ただ、おぱんちゅは
びしょ濡れだった、、💓
「綺麗だったね?」
『すごく、綺麗だった、、』
花火が終わると人が帰り始める。
我に返りそわそわしてきた。
「少し空いてから帰ろっか。」
『うん、、』
あなたはりんの耳元で言う。
「ねーりん?中に入ってるよね?」
『な、中!?』(ドキッ)
そのあとりんのカバンを指さした。
「そのまま入れといてくれる?」
『ぁあー!うん!入れておくね!』
変にドキドキしてしまった。
いつもと違ってやっぱり身体は敏感で
ただ名前を呼ばれただけで
びくんっとなってしまう。
「今日のりんいつもとちがうね?
浴衣だからってだけじゃないよね?
いつもと違うことなにかある?」
『え、えと、、、その、、』
「きっとアレのせいだよね😏?
前に俺がお願いしたアレでしょ?」
『、、!!いつから気付いてたの?
いつ言えばいいか分かんなくて
そお、、コレのせい、、だったの』
ソレのスイッチをあなたに渡した。
りんちゃん*’s room続きます→→→