目を泣き腫らした5月がやっと終わりかけてたタイミングで2回目のコロナ。
呪われてるんか私は。
手が痺れ始めて、悪寒で歯をカチカチ鳴らして震えて顔は真っ青。39度。
家族が大都会の東京からコロナを持って帰ってきたらしい。勘弁して。
運良く車移動で緑に囲まれた人のいないところでピクニックしたくらいで、誰とも関わってないから田舎でコロナの発生源にならずに済んだよ。
もう熱は下がってくれたんだけど、人間背負ってるくらい体が重いの。
箸を持つのも咀嚼するのもしんどい。
食べるのが面倒くさい。
食べてないから体力つかないのかも。
でも食べて疲れるんだもん。
ひたすら寝て自分の免疫細胞たちに頼るしかない状態。
体重落ちたけど色気のないやせ細った体には絶対なりたくない。
この意地だけで箸持てないくせに軽い筋トレはしてる。
どうしても棒にはなりたくないらしい。
栄養摂取してないけど、気持ちよ。気持ち。
さて、6月に入ったことだし、何かしら好転してくれるでしょ。
なんだか神様が1年分の不幸をかき集めて終わらせてくれた気がするんだよね。
不幸や失敗は人を成長させる、と悟りを開いた人は言うけども、こっちが成長を求めてる時に限定して頂きたいよね。
のんびり穏やかに生きていきたいのにさ、「ここで乗り越えたらあなたは成長できますよ~」なんて壁はいらないのよ…。
別に落ちなくたって地獄と比べなくたって幸せの本質くらいわかるもん。
そもそもなんで成長しないといけないんだ。
嫌でも身体は縦に横にすくすくと成長するというのに。
心も環境に適応するために勝手に成長していくよ、きっと。
最低限の刺激だけでいいんだけどなぁ。
暇すぎて寝ながら常に何かに抵抗してるわ。