つづき。
ちゅぽっ…ぱんっ…ぱんっ
あっ…いぅ…っ
歯を食いしばる彼女を見つめながら、痛いだろうと頭でわかっていても、これまで感じたことのない気持ちよさに腰が止まらない。
好きだっ…すきっごめんっ…
あっあっわたしもっすきぃっ
背中に手をまわししがみつく彼女。
耳元で彼女の喘ぐ声を聞くと、もっと聞きたいという獣のような感覚に支配され、なおも腰は激しく動いてしまう。
はぁっはぁっ…きもちいっ止まんねっ…ふっ…ふっ…
あっあんっせんぱいっすきっ…っあぅっあんっ
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ…
舌をからめ、キスをしながらずんずんと激しく腰をふる。
んっんぅっせんぱ…い…ぁっはぁっわたし、も…っ
もう出るっ…イくっイくよ!
ふぁぁ…あっ、いっちゃ…あぁっあーっ…!
ぢゅぽっぱんっぱんっ…っ
ぐっぐっと奥まで突き上げるとぎゅうっと彼女を強く抱き締める。びくびくと脈打つ。
あ…あっせんぱいの、びくびくしてる…
はぁはぁはぁ…
汗だくになりながら、体を起こし、ゆっくりと抜く。
少し赤い血がシーツに染み込んでるのを見つけ、さーっと血の気が引く。
あわててティッシュペーパーで拭き取る。
ご、ごめんっ初めてなのに、我慢できなくて、大丈夫か…?!
ゆっくりと体を起こすと、染みになってる赤い血を見つめる彼女。とろんとした目がまた可愛い…。
え…あ!えっと…、痛かったですけど、ちゃんと気持ちよかったです…
頬を赤く染めながら、恥ずかしそうに答える彼女。自分も手早く片すとぎゅっと抱き締めた。
次はもっと目一杯優しくするから…ごめんな。
…はい…ありがとうございます、せんぱい。
ちゅっとキスをし、彼女を休ませるために横になる。先ほどよりなんだか色っぽい彼女にまた起ちそうになるのを抑えながら、裸のまま抱き締める。
お互い、童貞と処女を無事に卒業し、より気持ちを確かめうことが、幸せすぎて愛おしさが爆発しそうだった。
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ラブラブ高校生同士のえっち。
童貞にしてはうますぎか?(笑)
ものすごく長くなってしまった。ごめんなさい(笑)