題名が思いつかないからテキトー笑
30代の頃のお話。
その日生きる為に仕事してた私は、いつものように定期検診を受けに行った。
結果を聞きに行った日、先生がいつもと違う顔をした。
先生「身内の方はいらっしゃいますか?」
私「は?」
関西にいたので友達もいなかった
身内も身寄りもないと話すと、
「癌が発見されました。二つ」
子宮癌と子宮けい癌を併発していると説明された。
ステージは2。
聞いても頭が真っ白になる訳でもなく、
不思議と怖くなくて、子宮全摘を勧められたけど全力で拒否った事も鮮明に覚えてる。
「あ~・・・死ぬんだなー・・悲しむ人いないけど」
と思いつつ、他の病院も受診してみたけど、やっぱ同じ結果だった。誤診じゃなかったんだ~・・
だんだん体調が悪くなってきて、一人、マンションの13階の部屋から出られなくなって、とうとう仕事にも行けなくなった。
でも、全摘なんてぜったいに嫌。
「そうだ、こゆ時こそ音楽を聴こう」
今思うと、なんでこんな事思ったんだろね??
ベッドに横たわりながら、1日中音楽を聴いた。
ジャンル関係なしに、好きな歌も知らない歌も朝から晩まで1か月半。
なんか、不思議と少しずつ食事が出来るようになってた。
そしてだんだん体調が良くなり、2か月後フツーに歩けるようになり、再検診に行くと、癌が二つとも消えていた。
先生が、ありえない!と驚いてた。
いやいや、びっくりしたのは私の方で!
癌て、治るんだ。
治るんだね
音楽聴いてたから??
生きるのを諦めたから??
とにかく不思議な出来事でした。
その時さ、ちょっと思った。
人って生かされてんだなーって。
神様の影をみた瞬間。
それと、やっぱ No music No life(^-^)v
音楽は我が身を救う
今は買い物行くのにも必ず音楽聴いてるもんね。
あ、
題名No music No lifeにすれば良かった😵