ゆうべ、うとうとしてたら、TからLINEが入ってきた。
『ちょっと話せますか？』
電話じゃ終わらないので、彼女は夜勤だし、
またTの家に行った。
Tは、自分の不倫をたれ込んだ犯人がどーしても
許せない。たれ込んだのは仕方ないとして、
写真を撮った奴が誰なのか。
絶対に見つけ出そうと、じわじわ職員を絞っていた...
やべー。こえー。
自分じゃなくて良かったと実感する。( ；∀；)
で、またいろんな話をした。
Tはすごく熱い子だ。
何故、そんな事まであたしにぶっちゃけるのか？
って事まで話してくる...
あたしに心を開いてるようだ。
でも、あたしも気付いたら、Tに心を開いてる。
お互い、ぶっちゃけトークだったけど、
Tにくらべたら、自分は薄いな～と思った。
ブレないとゆーか、彼女が惚れるのも、
わかる気がした...
そして、Tの不倫相手のN子...
子どもの頃、父親から虐待されていた。
両腕にある無数のリストカットの後は、
父親にされた。父親に犯された...
あたしは、言葉を失った...(;_;)
闇をかかえてるなーとは感じていた。
人の男ばかりと寝て、嫌いな女だった。
生意気で、可愛げがなく、でも、不思議な女だと
思っていた。
Tは、こーゆータイプの女とばかり出会ってきたらしい。そして、あ、やべーなこの女...
めんどくせーかも...とならずに、
ほっておけなくなるんだろう...
なんか、ここのblogでも、TとN子の事はちょいちょい書いてきた。
ちょっと反省...
まぁ、N子の理不尽ないじめにあって辞めた職員もいたし、そーゆーところはムカつく。
他人はそんなN子の過去なんか知らねーって話だし、N子は、女子との絡み方はわからないし、
友達もいないんだろうと思った。
女はめんどくせーところもあるし...
男と遊んでるほうが、楽なんだろう。
Tに、『この子と付き合うって事は、
軽い気持ちでは遊べないな...』
って言ってみた。
まぁ、先の事はわからないけど、Tは、死にかけてる人を、ほっておけないんだろう。
慕ってくる奴や、助けを求めてくる奴には、
手を差しのべる。男女問わず。
『俺ね、人を見る目はあるんすよ』
Tには、あたしはどんな人に見えてるんだろう...