完結編にするつもりがまさかの文字数オーバー。笑
では、続きいきます。
そっくりさんは世界に2人いるらしいから、
頑張って探してください。
とは言えず、
ゆ「他にもたくさんいい人がいますよ」(棒読み
男「さすが、返しがお上手ですね~」
なぜかテンションが上がる男。
その勢いに任せてか
男「これ、聞いてもいいのかな~」
男「誰にも言わないでもらえます?」
てっきり連絡先を聞かれたことに対して、誰にも言うなと言われたのかと思い
ゆ「はい、言わないですよ」
男「え~どうしよう、モジモジ」
ゆ「???」
男「あのぅ、初エッチっていつですか?」
…
…
…なぬぉおぉおぉ!!(゚ロ゚屮)屮
ドン引いた私はさすがに
ゆ「普通そんなこと初対面で聞きます?」
と、怖いのときもいのとうざいのと色々混ざって
とにかく怒って答える
男「あれぇ~、大学の時の友達だったら、
クリスマスにしたとか言うんだけどなぁ~」
何度も言う。
その訳の分からんアドバイス、応答をした友達を今すぐ呼んでこい。
怒りより恐怖が勝ってきたので
ついに強行突破で帰ることにする。
ゆ「すみません、もう時間がないので帰ります」
男「…」
ゆ「バンッ」ドアを閉める音
急ぎぎみで車を走らせる。
あれ?
後ろからチェックシャツ着た男が原付で走ってくる。
とにかく家だけはバレないようにと普段通らない道、
駐車場に入ったりでまいて帰った。
次の日に彼氏に防犯ブザーをもらった。
今日まで一度も出番はなかったけど。笑
その後1ヶ月くらいしてから
また同じ場所に営業に行った時、
なんか隅の方で彼はこっちを見ていた。怖
(ちなみに彼は営業に行った場所に、毎日いるような人ではない。
たぶん仲間がいて、あの子来てるよとか聞いたんだろう)
それから何ヶ月も彼に出くわすことはなかった。
ただ、それから会社に頻繁にイタズラ電話がかかってくる。
私以外の人が取ったらすぐ切れて、
私が出るとイヤラシイことを聞いてくる。
その相手は彼なのだろうか…