おじいちゃんにガンの疑いがあると知った当時が、一番不安や心配、虚無感が強かったように思います。
もちろん、今もそういう気持ちはありますが、現在はちょっと変化があります。
それは、毎日、免疫力アップの為に、バランスの取れた食事を作る、または作り置きをしていくことで、私の出来る限りをし続けていった結果、変わってきました。
もうこれ以上出来ないって位まで、食ととにかく向き合いました。
私はお医者さんではないから、出来ることは日々の食事しかない、そう思って。
そうしていったからか、ガン告知の時も、不思議なくらい、落ち着いていました。
どんな結果が来ても、私は全力でおじいちゃんの為に食事を作る。
それに変わりはないからって思っていました。いい意味で吹っ切れていたのかな？
幸い、転移はなく、手術可能なステージでしたので、出てきた言葉は良かったでした。
ガンになっているのに、良かったは不適切かもしれませんが、自分の中で、受け入れがたい病を拒否せず、現実として受け入れているからこそ出てきた言葉なのかな？と、このブログを書いていて感じました。