かれこれ4年前🍀
大きな病気をしたんだけど
入院中、お世話になった看護師さんが
「なんでこの若さでこんなになるまでガンバったの?
私なんていつもお惣菜買って帰って家族に出してるからね~ある時息子に母さんはハンバーグ作れるの?って聞かれたことあるくらい作ってないよ~
(私を励ます為に面白可笑しく言ってくれたのだと思う😊)
子供たちが小さいんだから大変なときはお惣菜に頼ればいい!
部屋だって汚くなっても死なないんだよ~
でも、あなたが死んだら変わりはいないんだよ~」
ほんとその通り…
そのあったかい言葉に号泣した記憶がある
入院中、生理になりシーツを少し汚してしまったとき
汚したまま返すのは申し訳ないと
洗面所でこっそり洗っていたら
その看護師さんが通りかかり
「何してるの?」
と声をかけてくれて
私がことの由を伝えると
「そんな事しなくていいから~
そのまま出したら良いから、このままもらって行くよ~」って、シーツをグシャグシャに丸めて持っていってくれた
何気ない声かけなのだろうけれど
気遣ってくれる事に胸が温かくなる思いがした
思いがけない病気のお陰で
手足が動いて行きたい所へ行ける
目で好きな人や好きなものが見える
耳で好きな人の声や音が聞こえる
口で好きな人と話ができ美味しいものが食べれる
鼻で好きな人の匂いや好きな物の匂いを嗅げる
手で好きな人に触れる事ができる
体の一つ一つが幸せを感じるために備わっている
当たり前のようなことが
当たり前ではないことに気付かされた
看護師さんの言葉が嬉しくて温かくて今でも泣けるくらい胸が熱くなる
今の私は?無理してる?頑張りすぎてる?
たぶん大丈夫
でもこの大丈夫が良くないっても言われる…気をつけます😋
病気は
この先の生き方を
もっと気楽に
もっと軽やかに
もっと笑顔で
過ごすことの方が人生を楽しめるよ~
って教えてくれた
だから今は病気に感謝してる
そして、あのときの看護師さんから
寄り添う事の大切さを教えてもらって感謝🌼🌼🌼🌼