昨日、友達についてのブログを書かせて頂きましたが、
今日、友達とは何かを心で感じる事が出来ました。
仕事終わりの夕方、いつものように、事務所へ猫ちゃんのお世話に出かけた時のこと。
あやちゃん、犬!!!
って、急に事務所の主の友達に言われて、見ると、本当にわんちゃんが道路を走っていました。
チェーンが切れて脱走した模様。
友達も私も元々、わんちゃんも大好きで一緒に暮らした経験があるから、特に言葉を交わさなくても、次にどうしたらいいか分かっていて、
二手に分かれて、わんちゃんが無事に家に帰れるよう、各々動き始めました。
友達は飼い主さんに知らせにいく役、私は、わんちゃんを道路から敷地内に導く見守り役。
私は声かけしながら一緒に歩く事をして、敷地内に来てくれるよう促しました。
そして運良く、そのタイミングで飼い主さんと友達が出てきたので、わんちゃんは発見から10分以内に飼い主さんとお家に帰る事が出来ました。
その後、本当によかったねーって言いながらニコニコしている友達を見た時、変な意味ではなく、友達として、彼女を改めて好きになったし、大切にしたいなと思いました。
別に友達になりましょうなんて伝えたこともありません。
連絡先も直ぐにはお互い聞かなかったし、知り合ってだいぶ経ってから、思い出したように交換しました。
気づいたら、大事な存在になっていました。
友達ってそういう事ですよね。