先日次男と銀行に用事があって出掛けた
窓口がものすごく混雑していて
待ち時間が結構あった
と、そこに一人のヨチヨチ歩きの赤ちゃんが
(・∀・)
おしゃぶりをした
なんとも可愛い男の子だったが
次男のバイト先に小さいお子さんがいる
男性の先輩がいるようで
「赤ちゃんを連れて歩いていると
高確率で知らない人から話しかけられる」
と言っていたそう
そしてその男性はそれを
「迷惑だ」と言っていたらしい
次男も
「知らない人なのになんで話しかけて
くるんだろうね、それは嫌だよね」と言った
それに対してわたしは
「赤ちゃんはみんなのものなんだよ
(・∀・)」
次男は「は?」
どうやら赤ちゃんは
順番待ちの発券機が気になるようで
↑多分だけどボタンを押したい
わたしたちはその発券機の目の前に
座っていたので
やたらとわたしたちの前を行ったり来たり
していた
そしてそのお母さんが赤ちゃんを気にしながらも
わたしたちの後ろに座っていて
その隣には一人のおばあさまが…
すると定番の
「ほんとに可愛いわねぇ(・∀・)」
「あんよが上手ねぇ(・∀・)」と
話しかけていた
わたしは次男に
「ほら、あなたがさっき言っていたとおりの
現象が今まさに後ろで繰り広げられて
いますよ」と小声で囁くと
次男は笑いをこらえられず…
「先輩はこれが嫌なんだよね?」と聞くと
「うん、まぁ…」
その間も赤ちゃんは何度も何度も
発券機の前に来ては
「う!」などと言いながら指さしをしたり
そしてその発券機の前に
一人のおじさまがやって来た
明らかに子供は好きではなさそうな
感じの良いおじさまではなく
赤ちゃんはそのおじさまの足元に行き
指さしをしていた
すると
そのおじさまが無言で
赤ちゃんの指に自分の指をくっつけて
まさに「ET」のポーズ…
そして顔には笑みが…(・∀・)
他のお客さんも
赤ちゃんが通るたびに優しい顔になる
わたしは次男に
「ほらね、赤ちゃんは癒しなんだよ(・∀・)」
「そっかぁ…」と次男坊
…次男くん、大人になったらわかるよ(・∀・)