アラフィフみのりんの日常を覗いて...(672)
★みのりん★new(48)
北海道・お笑い系

同級生 (完)

23/8/31 23:53
57 17
ということで

前々回から続いている話の続きですが

結局のところ

「仕事に対してどこに重きを置いているかは
人それぞれ」

ということだった

わたしの若い頃は
とにかく
「年上や先輩の言うことは絶対」で

先輩がお怒りのときは機嫌を取ったり
注意されれば納得していなくても
「はい、すみません、以後気をつけます」
などと言ったりしていた

そのおかげで
普段は口うるさいお局様も
旅行に行ったらお土産を買ってきてくれたり
ご飯をご馳走してくれたり
仕事のことを色々教えてくれたり

かなり可愛がってもらっていた

月日は流れ
今ではわたしもかなりのお局だけど

今でも先輩に会うと
怖かったけどやっぱりこの人良い人だよなぁ
って心から思える

尊敬できる部分がたくさんあるからだ

何というか
絆というか
信頼というか

そういうものがあったし
それがあるから仕事も楽しかった

でも本来は

「勤務時間の間やるべきことをただやるだけ」
でいいのだ

余計なことには首を突っ込まず
ただ自分の仕事を全うする
どんなに環境が悪くても
それを変えようともしない

それでもいいんだ

人は変えられない
というか
他人に人を変える権利はない

「変わりたい」と思っている人に
アドバイスをするのは良いけれど

そう思ってもいない人には
余計なことでしかないんだ

ということを

今回同級生の彼から教えてもらった
(・∀・)

やっぱり
自分だけで考えていないで
他人の意見を聞くことは
とても大事だと思った

だから

「人は一人では生きられない」って
言われるのかなぁ(・∀・)




(c)crea-tv.jp