先日別の部署の後輩がふら～っとやってきた
たまに来ては
自分の部署では話せないことなどを話して
リフレッシュしているようだ
いつものようにやってきたので
「調子はどうだい？(・∀・)」と聞くと
「どうしたらいいのかわからないんですよ」
と困惑していた
何やら彼の部下が
「長期のお休み」をしているらしい
どうも「メンタル面」での休暇のようだ
「何かあったのかい？」と聞くと
「もしかしたら自分が原因かも」とのこと
上司が部下に仕事を教えるのは
当然のことだ
間違ったことをしていたら
注意をしなければいけないし
ミスは指摘し改善するように指示をする
彼は当たり前に
「指導」をしていたつもりなのだが
もしかしたらそれが
「パワハラ」と受け止められたのかも？
ということだ
「休む」連絡もなく突然の無断欠勤
何度電話しても出ず
自宅に行っても出てこず
やっと電話が繋がったところで
「しばらく休みたい」と申し出たそうだ
理由はわからないそうだ
彼(上司)とは出会って20年くらいになるが
口調も穏やかだし優しい人だ
ユーモアもあるし
人の話を聞く耳も持っている人だ
職場にはもっと
「それはパワハラでは？( ・ω・)」
という行為を堂々とする人たちが
何人かいるが
彼はそういう人ではない
もちろん部下の話を聞かないと
わからないけれど
今の若者は
わたしが若かった時代よりもはるかに
「打たれ弱い」と思う
「注意されるのはなぜか」ということは考えず
「怒られた」ということだけを受け止める
「自分を否定された」とでも思うのだろうか
こっちはそんな気はさらさらない
ただ
「仕事をきちんとやってほしい」だけなのだ
( ・ω・)
「もし自分が原因であの言い方でもダメなら
お手上げっすよ( ；∀；)」
…
本当に思う
それじゃあ
「どうやって仕事を教えたらいいんだい？
( ・ω・)」
褒めておだてて機嫌を取って
「仕事をしてもらう」のが正解なのか
新人が「仕事を教えて下さい」
という時代は終わってしまったのだろうか
( ・ω・)