アラフィフみのりんの日常を覗いて...(690)
★みのりん★new(48)
北海道・お笑い系

都会に住んでいたとき②

23/3/24 23:15
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やっぱり続きを書こう(・∀・)

えーっと
どこまで書いたかな(・∀・)

とにかく
車に後をつけられながら
ひたすら家を目指して歩いていたわたし

途中で

「あなたに気づいていますよ( ・ω・)」
感を出した方がいいのか

それとも

「つけられていることに全く気づいて
おりません(・∀・)」
感の方がいいのか

でも
振り向いて顔を見られるのは嫌だったので

「わたしはあなたの存在には
気づいておりません」

という設定にすることにした

南郷7丁目の地下鉄駅周辺に着いたら

コンビニとか居酒屋とかスーパーとか

とにかくお店がたくさんあった

明るくなって一安心(・∀・)

ただここから更に7分ほどの場所に
自宅があった

このまま行くとマンションを
知られてしまう…( ・ω・)

そう思ったわたしは

自宅周辺の
一方通行の道に入ってやった

進行方向と逆だったので
車はついてこられない



してやったり( ̄ー ̄)

のはずだった




車は

一本先の道路にまわり

建物を挟んでさらにわたしの後をつけていた




((( ;゚Д゚)))


建物の間から車が見えたとき
ものすごい恐怖を感じた

一目散に走り出し
マンションに駆け込んだ


既に一時間以上歩いていたのと
恐怖で膝はガクガクしていた

それでも最後の力を振り絞り
走って階段を登った

多分どこのマンションに入ったかは
見られてなかったと思う

部屋に入っても
ずっと心臓がバクバクしていた

本当に怖かった



あれから20数年…

田舎の実家暮らしに戻った今

どんなに夜道を歩こうと
誰にも襲われないだろう
というくらい平和な町だ

やっぱり田舎はいいなぁ(・∀・)
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