アラフィフみのりんの日常を覗いて...(690)
★みのりん★new(48)
北海道・お笑い系

ドキュメント前編

23/2/17 13:42
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昨日「おつり」の記事を書き
今までの自分と「おつり」の関係性について
改めて考えてみた

今回は
そんな「おつり」と自分について

「ドキュメンタリー番組風に書いてみる」
(・∀・)

さぁ、

始まります!(・∀・)



『密着! O tsuri ~一万円札とわたし~』

「わたし、おつり恐怖症なんです…」

自身をそう語る北海道在住の40代の女性

「みのりん(仮名)」

当番組はそんな彼女に密着を試みた

派手さはないが
どことなく「井川遥」を彷彿させる
穏やかそうな女性だ

「おつり恐怖症…」

昨年マサチューセッツ大学の研究チームから
論文が発表され話題になった
発病は数万人に一人の確率だそうだ

記者「症状が現れたのはいつ頃ですか…」

女性「多分…、社会人になってからだと
思います…。働くようになって職場の飲み会で
幹事を任されることが多くなって
その時に「おつりのお札が足りない」
ということで
上司から叱責されたことがあったんです…」

記者「そうですか…、たかがおつりで
そんなことに…?」

女性「あ、いえ、当時はおつり問題は
割りと深刻な問題だったんです…」



翌日、記者は外出する彼女に同行した

記者「今日はどこへ行かれるんですか?」

女性「はい、今日はラーメンを食べに…(*^^*)」

たどり着いたのは彼女の行きつけの
ラーメン屋さん

彼女は一杯の醤油ラーメンを注文し
食べ始めた…

完食後、「そろそろお会計を…」と
財布を覗いた彼女の顔がみるみる青ざめていく…

記者「ど、どうされたんですか?」

女性「財布に一万円札しか入ってないんです…」

記者「あ、いや、その一万円札でお支払い
できますよね?」

女性「そ、そんなことしたら…
大量のおつりが発生するじゃないですか!
このラーメン、850円なんですよ!( `_ゝ´)」

今までの穏やかな彼女からは想像もできない
怒りの表情…

財布を持つ手も震えている…

記者もどうしていいのかわからず
その場に立ちすくすしかなかった



後編へ続く
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