昨日「おつり」の記事を書き
今までの自分と「おつり」の関係性について
改めて考えてみた
今回は
そんな「おつり」と自分について
「ドキュメンタリー番組風に書いてみる」
(・∀・)
さぁ、
始まります!(・∀・)
↓
『密着! O tsuri ~一万円札とわたし~』
「わたし、おつり恐怖症なんです…」
自身をそう語る北海道在住の40代の女性
「みのりん(仮名)」
当番組はそんな彼女に密着を試みた
派手さはないが
どことなく「井川遥」を彷彿させる
穏やかそうな女性だ
「おつり恐怖症…」
昨年マサチューセッツ大学の研究チームから
論文が発表され話題になった
発病は数万人に一人の確率だそうだ
記者「症状が現れたのはいつ頃ですか…」
女性「多分…、社会人になってからだと
思います…。働くようになって職場の飲み会で
幹事を任されることが多くなって
その時に「おつりのお札が足りない」
ということで
上司から叱責されたことがあったんです…」
記者「そうですか…、たかがおつりで
そんなことに…?」
女性「あ、いえ、当時はおつり問題は
割りと深刻な問題だったんです…」
…
翌日、記者は外出する彼女に同行した
記者「今日はどこへ行かれるんですか?」
女性「はい、今日はラーメンを食べに…(*^^*)」
たどり着いたのは彼女の行きつけの
ラーメン屋さん
彼女は一杯の醤油ラーメンを注文し
食べ始めた…
完食後、「そろそろお会計を…」と
財布を覗いた彼女の顔がみるみる青ざめていく…
記者「ど、どうされたんですか?」
女性「財布に一万円札しか入ってないんです…」
記者「あ、いや、その一万円札でお支払い
できますよね?」
女性「そ、そんなことしたら…
大量のおつりが発生するじゃないですか!
このラーメン、850円なんですよ!( `_ゝ´)」
今までの穏やかな彼女からは想像もできない
怒りの表情…
財布を持つ手も震えている…
記者もどうしていいのかわからず
その場に立ちすくすしかなかった
…
後編へ続く