今日は「時間」について
昔携帯電話がなかった時代
友達と飲みに出かける際
待ち合わせをしていたときのこと
「20時にロビンソン前ね！」とか
↑昔の札幌の待ち合わせの定番
待ち合わせの時間に遅れると
相手を待たせてしまう( ・ω・)
という気持ちからわたしは遅くても
5分前には到着するようにしていた
「あれ、来ないのかな？」とか
冬であれば「外で待つのは寒いだろう」とか
色んなことを想定していた
だけど「絶対に時間通りに来ない人」が
この世には存在する( ・ω・)
必ず遅れてくるんだ
今の時代であれば
携帯で連絡が取れる
「すまん！少し遅れる！」とか
「あ、もう着くよ～」
「あ、もう見えてる」とか
でもその時代は連絡が取れないので
「相手の状況がわからなかった」
15分くらい遅れられると
「何分まで待とう…( ・ω・)」
「あれ、時間を間違えたかな？」
「もしかして、ここじゃない？」
「そもそも待ち合わせしたのって夢だったかな」
など様々な不安に襲われる( ・ω・)
昔ある友達と遊んでいて
その流れで別の友達と待ち合わせをして
合流しようということがあった
「そろそろ行こうか(・∀・)」
というわたしに対し
その友達は
「わたし待ち合わせには絶対に遅れていく人
なんだよね」と言った
…
？( ・ω・)
え、遅れるって決めてるんだ？( ・ω・)
いや、今すぐに向かえば遅れないよ？
( ・ω・)
と心のなかで思い
自慢げに話す友人に
「へぇ～、そうなんだ…」としか言えなかった
そもそも自分のことを
「わたしって◯◯な人なの」と言う人が苦手だ
待ちたくないのだろうか
それとも
遅れても許される大御所気分を味わいたいのか
どっちなんだろう…( ・ω・)
それを聞いてから
その友達と会うときは
「彼女よりも遅くに行ってやろう」
という気持ちが芽生え
何度かチャレンジしてみた
だけど結局
「今日に限って時間通りに来たらどうしよう」
などと考えて
大幅に遅れることはできなかった
…
という小心者のわたしの話(・∀・)