※漫画関係ないです!
※ 前回のブログの話の続きです。
すると、お兄さんが私の頭を撫でて、
「何でそんなに上手なの?」と声をかけてきました。
そりゃそうですよね、
〝15歳の頃から俺に片想いしてるのに、いつこんな経験したの!?〟って感じですよね。
「え~っとね…」
恥ずかしさと同時に、
やっと起きて反応してくれた事と
褒めてくれた事に嬉しくなりました。
でも、どう答えるか考えると、次の瞬間
胸がギュッと切なくなりました。
お兄さんの重荷になりたく無い。
でも初めてはお兄さんがいい。
会うのはきっとこれっきりだし。
正直に「雑誌を読んで練習して…」なんて言わなくていい。
私は咄嗟に嘘をつきました。
「教えてくれた人がいたから。
だから、初めてじゃないの♪」
軽く驚かれたけど、無視して咥え続けました。
ビッチだとか、好き好きアピールは嘘だったのかとか、思われたかなぁ?
と泣きそうになりました。
でも、処女は、重い。
これが正解なはず。
これできっとお兄さんは私のことを
今夜抱いてくれるはず……
そこからフワフワと記憶が飛んで、気づくとお兄さんに腕枕をされキスをしていました。
夢中でお兄さんに貪りついて、抱きついて…とても幸せな気持ちでした。
しばらくすると、
ブラジャーのフックをとってもスムーズに外され、ホットパンツとパンティも流れるような動きで脱がされて、お兄さんも全部脱ぎました。「慣れてる!オトナの手つきだ!彼女にはいつもこうしてるのね!?」と驚きと切なさを感じました。
だけど思ってる事を話しかける余裕なんて全く無い!!
裸を見られるのが恥ずかしくて、タオルケットの中に急いで入りました。
お兄さんもタオルケットの中に入ってきて、私を抱きしめてくれました。
素肌が触れ合って、温かくて、気持ちいい……
そこから思考がフェードアウト。
…ピチャピチャピチャピチャ…
音が聞こえて意識を取り戻すと、私は出したことの無い声をあげていました。