今日は、せっかくの休みだったけど、
お母さんが足が痛くて歩けないから、
病院に連れて行ってたりで、4時間。
明日は夕方からMRIを撮るからまた連れていく。
旦那の夕飯の支度はどーするか？
あさってはそのMRIの結果を聞くために、
また病院...
かなりダリ～って気持ちが顔に出てしまい、
それにお母さんが傷付き、
すねるとゆう負のスパイラルがはじまる。
昔から、ルーティーンをみだされるのかダメで、
イライラしてしまう。
何しろ病院が大嫌いで、
あの待ち時間が本当に耐えられない。
無駄な時間に休みが消えていくのが耐えられない。
同じように、お年寄りの付き添いで沢山の人が病院に来ていた。
年齢的にも、親の介護をしていても、不思議ではないのだ。
自分で歩けなくなるとか、トイレに行けなくなる。
お風呂に入れなくなる。
歯磨きができない。着替えも、料理も...
親がそんなことになったら...？
考えるだけでも恐ろしい。
母は、少し悲しい顔をしていた。
明日もあさってもあたしの時間をさいてしまうことに、申し訳ない気持ちと、まさかあたしがそんなに嫌悪感を示すと思わなかったんだろう。
歩行するための補助器具を使いながら、
ガチャガチャと、ゆっくり歩く母...
歩幅をあわせ、ゆっくり付き添う自分。
情けない、恥ずかしいと自分に萎える母。
うまい言葉がみつからず、携帯をいじる自分。
なんか、無駄に疲れたし、へこんだ。
反省もしたし、明日は自分で行けそうなら行くから。
と言わせてしまった。
無理だよ。連れて行くから。
これは、序章なのか...？