学生時代はずっと体育会だったので
「先輩が言うことは絶対！」
というのには慣れてます。
でも、あとにも先にも、
「そりゃ理不尽だぜ！」
という出来事が中学時代ありました。
中学の女子って、急にいきりだしますよね笑
後輩ができたとたんに。
自分のことは棚に上げて、
スカート短くするなだの、もっと声だしなさいだの、荷物持ちなさいだのって！
あたしたちに逆らっていいと思ってんの！？って。
めちゃめちゃ怖かったんですよ。
特に怖かったボスのパイセンは、見た目もいかついし、
上機嫌・不機嫌の差が激しくて…。
私は機嫌をそこねないように上手くやってたんですけど、
とにかく威張るのが趣味かい！って感じで。
ある日、そのボスが修学旅行で学校にいなかった数日間、
我々後輩たちは、ここぞとばかりに羽を伸ばしていたわけです。
しかし、ボスは帰ってきて部活に来るなりこう言い放ちました。
「あたしたちが修学旅行中、第２ボタン開けてた人、手上げて。」
たかがボタン…笑
当時は震えるほど怖かったんですよ。
修学旅行中も監視されてる…と思って。
我々後輩は、そーっと挙手…笑
それを見た、ボス、
「ボタン開けてた人、腕立て100回ね。やらないとお土産あげないから。」
『そこまでしてお土産欲しくないし！』
とは口が裂けても言えず、しぶしぶ腕立て。
ようやく終わってもらった八ツ橋…。
大好きなはずなのに、疲れたのと怒られたのとで食欲わかず。。。
誰も…食べず…。