早速前回の続きです(^ω^)
こうして「空気が読めない、気が利かない子」
に認定し、対応を考えていたのですが
わたしは自分が根本的に間違っていたことに気がつきます
ネットや本で調べたところ
彼女の症状がある種の発達障害の症状に
非常に近いということがわかりました
もちろん医者でもないので
断定はできないのですが
※曖昧な指示が苦手
基本接客をするのですが
お客さんがいないときは事務作業をします
「何かすることありますか?」と聞かれたときに急ぎの仕事がなく雑用しかなかったため
「◯◯と▲▲と△△くらいかなぁ」と三つほど伝えたのですが、彼女はその日、どれも作業しなかったのです
何もせずパソコンの画面をずっと見ていました
?!(・◇・;) ?
その時はわからなかったのですが
「わたしの指示が曖昧だった」んですね
「まず◯◯をして、終わったら▲▲をしてね」
という指示の仕方でないとダメなようなのです
※仕事の優先順位をつけられない
ひとつの作業をしているときに
「これもお願いね」などと指示を受けても
どちらを優先させたらよいかわからない
「今やってるのを止めて、こっちを先に何時までに終わらせてね」と指示をする
…他にもたくさんあるのですが
ありすぎるため割愛します(^_^;)
とにかくわたしは自分の
「言わなくても自分から動いてほしい」という
願望を彼女に押しつけるのをやめることにしました
「いちいち細かく指示をする」
彼女が動けるようにこちらが指示の仕方を変えるだけなのです(^-^)
このことに気づいてから
自分の気持ちがすごく楽になったような気がします
もちろん彼女が発達障害かどうかはわからないのですが
「相手を変える」という発想が間違っていたことに気がついたので(^-^)
「自分が変わる」
この歳になって気づかされました(^-^)