アラフィフみのりんの日常を覗いて...(689)
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北海道・お笑い系

昔の自分(中学生編)③

18/10/20 02:02
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前回のつづきです(^ω^)

夫であるB君とは2年生のクラス替えで
別のクラスとなり、めでたくお別れに
(おまじないって効くんですね♪)

わたしの住んでいた地域はちょっぴり田舎だったので
今では信じられないくらいの「不良」といいますか「ヤンキー」といいますか

大袈裟に言うと
「ビーパップハイスクール」←古い
のような不良グループというものが存在してました

制服を加工したり髪の毛を染めて校則違反をしたり、先生に反抗したり

2年生くらいになると男女の交際も発達して
カップルもちらほら誕生してたわけなのですが

というよりも
「不良グループの男子と付き合う」というのが
イケてる女子のステイタスみたいになっていました

ちょっと可愛いかったり目立つ存在の女子は
不良グループの一員から告白されて
付き合ったり

もちろんわたしはそんな事に全く縁のない
地味な存在だったのですが
ちょっぴり憧れていました(´ω`)

「悪ぶっててカッコ悪いよね」などと言いながら、実は少し羨ましいと思っていたのです

3年生になった頃でしょうか
そんなわたしになんと
「不良グループのメンバーから告白をされる」
という一大事が発生しました

ただですね……
この告白をしてきた男子というのが
2年生くらいまではB君ほどではありませんが
周囲からいじめられたりしていた男子だったのです(C君と呼びます)

「なぜあなたが不良グループに?」←心の声

C君はいわゆる「パシり」としてグループに入れてもらってコマ使いにされているのに、その事に気づいているのかどうか知らんが、調子に乗ってしまっているイケてない男子だったのです

……

(´・д・`)

なぜわたしを選んだ?

偽の不良から告白されてもちっとも嬉しくないぞ

当然C君の告白には「ごめんなさい」をし

こうしてわたしの残念な中学校生活が
幕を閉じようとしているのであります(^ω^)
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