アラフィフみのりんの日常を覗いて...(689)
★みのりん★new(48)
北海道・お笑い系

昔の自分(中学生編)①

18/10/16 22:56
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シリーズ三作目です(^ω^)

めでたく中学に入学したわたし

この中学校は、わたしが通っていた小学校の
約半分の生徒と、隣の小学校のほぼ全員が通う
という学校でした

入学当時は出席番号順に席が決められていて
隣は別の小学校から来た男子でした

その男子というのがですね

恐らく小学生時代からみんなに嫌われていたで
あろう男子……
しかも偶然にもわたしと名字が同じ(笑)

佐藤や田中、鈴木などの日本人の代表的な名字
でもなかったのに

この男子、B君としましょう

B君は、A君とは違い
「嫌われているのに気づかず、人気があると
勘違いしてしまう厄介なやつ」だったのです

例えばほとんどの女子から「キモい」などと
言われても「なんだよ~、うるせ~な」と言い
明らかに嬉しそうにしているのです
(女子は本気で気持ち悪いと思っているのですが)

ドMなのか?
メンタルもかなり強い……

わたしは席が隣なので、何かと話をしなければ
ならなかったのですが
「みんなと違うことをすると好かれてしまう」
という苦い経験をもとに他の女子と同じように
接することにしました

話しかけられても
「気持ち悪いから話しかけないで」くらい
酷いことを言ってたと思います
(今思うとかなりひどいです)

ですが、わたしの努力もむなしく
B君はわたしの事を好きになってしまったよう
なのです
冷たくするのは好きの裏返し
とでも思ったのでしょうか

中学生ともなれば周囲のからかい方も
レベルアップし、名字が同じことで
彼女ではなく「夫婦」と呼ばれるようになり……

(´・д・`)

またなのか……?

A君からの呪縛から解かれたはずなのに
入学早々「B君の妻」という称号を
手にしたわたし

なぜなのか……
何が間違っていたのか……

自問自答の日々が始まるのであります

まだまだつづくよ(^ω^)
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