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ヒミツ・ツンデレ系

チェックシャツの男(前編)

18/3/29 23:58
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こんばんは(*^o^*)

また昔話しますね~

これは4年くらい前かな


仕事が終わって駐車場までテクテク歩いてたら、
後ろからダダダダダッと足音が聞こえる。

瞬時に殺されるかもと感じた。笑

振り向いたら、
見たことのない男の人が立ってる。

男「あの、連絡先教えてもらえますか!」

ゆ「…?!」

男「ダメですか?!」

ゆ「あの、えっと…」(誰やwww)

男「〇〇で見たときから忘れられなくて…」


〇〇とは数日前に私が仕事で営業に行った場所。

で、ここまで来て仕事終わるの待ってたの?

こわいよwww


ゆ「すみません、彼氏がいるので、連絡先は教えれないです」

男「じゃあ、電話番号だけでも…」

というやりとりが3分ほど続く。

何度言っても理解してもらえない(°_°)

なんとか逃げないと!
と思い、とっさに嘘をつく。

ゆ「すみません、おばあちゃんのところに行くので帰ります」

そのまま小走りで車まで向かう。

よいしょと乗り込んでドアを閉めようとしたその時…


ダダダダダッ

また走ってきたwww

ドアの隙間に入ってきて、

男「この車はいくらしたんですか?!」
「一括ですか?!ローンですか?!」
「彼氏がいるなら払ってもらったらいいじゃないですか!」

などと訳のわからない事ばかり言われる。笑


※すべての質問に丁寧に答えております


この期に及んでまだ連絡先を聞かれ、
これまた丁寧に断ったら今度は頭を抱えだす彼。

男「おかしいなぁ~、女の人は押しに弱いって聞いたんだけどな~」

ゆ心の声(その情報教えてもらったやつ呼んでこいwww)

ゆ「すみません、いくら押されても、何も思わない人には連絡先なんて教えないですよ」

よし、ハッキリ言ってやった!

これで終わりかなと思ったら、

男「じゃあ、手だけでも…」

ゆ「???」

男「さっきから、手が綺麗だなぁって見てて…」

ゆ「無理です」(食い気味に

男「あぁ~、あなたと全く同じ人がもう1人いたらなぁ~」


あ、文字数オーバー。笑

つづく。
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