また自虐ネタになってしまいますが
以前接客業をしていたとき、子供連れのママさんを相手にすることもありました
大人同士で話しているときの子供はだいたい二つのタイプに分かれます
①ただ黙って待っている子
②何かと大人の会話に割り込んでくる子
おしゃべりしたいおしゃまな女の子に多いのですが
「ねーねー、見てこれー」
「かわいいでしょー」
など、自分の持ち物をアピールしてくる子がいます
もちろん仕事なので
「おい子供よ、黙って待っておれ」
と言いたいのを我慢して
「どれどれ、あー、ホントだ可愛いねー(´ω`)」
まあ、そんなことはよくあるのですが
たまにですね
「ねー、おばちゃん見てー」
…
…
…
(・_・)
思わず辺りを見渡したくなるのですが
間違いなくわたしのことです
子供は正直ですからね
現実は受け止めようと努力はしますし
慣れてますのでどうってことないですよー(@_@)
ただ、このあとですね
だいたいのママさんが
「こら、おばちゃんじゃなくて
お姉さんでしょ!」と子供に言うんですよ
もちろん、我が子が「おばちゃん」発言などしてしまったら、親御さんとしては気が気でないのはわかるのですが
何だかこれを言われてしまうと
「非常に気を使われている感」がしてしまうのと、子供に大人の社交辞令的なものを押し付けているような何とも言えないせつなさを感じます
当のわたしはといえば、このような事態を避けるべく我が子には幼い頃から
「大人の女の人は、おばあちゃん以外はみんなお姉さんと呼んだほうが良いことあるよ♪」って教えてました(笑)
子供から見たらお姉さんは女子高生くらいまでなんでしょうけどね(^-^)