正しく生きていくことは
みんなが教えてくれるのに
上手に生きていく術は
誰も教えてくれない。
努力して叶う夢は僅かで、
積み上げるより奪い取るほうが
よっぽど簡単で確実。
欲しいものを手にするために
強く賢く潔く、そして
狡くなきゃいけないなんて
子供の頃は知らなかった。
詩を読んでいる時は平和だった。
「わたしと小鳥と鈴と」「お魚」
幼稚園のとき読んだ詩集で
金子みすゞを知ったときから
この2つだけは特別好き。
それから、小学2年の時
難しい言葉が多くて
辞書を片手に読んでた宮沢賢治。
有名なあれを読んだとき、
欲はなくいつも静かに笑っているのは
とても不気味だし1日に玄米4合は食べ過ぎ。
とか思ってた。
たとえ他のおかずがなかったとしても
玄米4合は絶対多い。消化に悪い